「顧問紹介」に藤田紘一郎先生のご紹介を掲載しました

免疫から腸内細菌を研究「藤田紘一郎先生」と共に腸内フローラについてお伝えしていきます。

一般社団法人日本腸内フローラ協会の理念や取り組みに共感し、一緒になって腸内フローラの働きや大切さを広めていきましょう!と大変心強いお言葉を言っていただき顧問になって下さった、東京医科歯科大学名誉教授で医学博士 藤田紘一郎先生のご紹介をさせていただきます。

(プロフィール)
東京医科歯科大学医学部卒業。東京大学医学系大学院修了。医学博士。
金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学教授を経て、現在東京医科歯科大学名誉教授、人間総合科学大学教授。専門は寄生虫学、熱帯医学、免疫学。

1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウィルス伝染経路などの研究で日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄誉賞受賞。
主な著書に『脳はバカ、腸はかしこい』、『腸をダメにする習慣、鍛える習慣』『人の命は腸が9割』『ヤセたければ腸内「デブ菌」を減らしなさい!』ほか多数

    

藤田先生は、免疫学の第一人者で免疫から腸内細菌を研究され、先生を尊敬している医師も多くおられる大変有名な先生です。

初めてお会いした時、実はこれだけ有名な方なら、どんなに偉そうな頑固な感じなんだろう。スタートしたばかりの協会なんて相手にもしてもらえないかも。と失礼ながら勝手なイメージでかなりドキドキしていました。

しかし、お会いして一瞬でそのイメージが変わりました。
笑顔で気さくに出迎えてくださり、話はとても楽しくて、一瞬で先生のお人柄に惹かれていきました。
お話をお伺いしていると、藤田先生の講演会は、みんな涙を流して笑っている!そうで、笑顔は免疫が上がって元気になるっていうのが納得でした。

現在大変ご多忙な中、協会の理念や取り組みに共感していただき、一般の方にも腸内フローラの事を広く知っていただけるようにと快く引き受けてくださいました。

藤田先生が「3年前の常識は、ほとんど通用しなくなっている」とおっしゃるほど、今腸内フローラに関する研究が進んでいます。
日本腸内フローラ協会では、最新の研究結果や情報を学べるよう、常に先生方と連携しながら、腸内フローラの専門的知識を、一般の方に日常生活で役立つ情報に分かりやすくお伝えしています。

一般社団法人日本腸内フローラ協会
代表理事 鉄本昌和