「一般社団法人日本腸内フローラ協会」 Japan Intestinal Flora Association(JIFA)

本協会は、医学や研究の現場で研究臨床されている最新の腸内フローラを通じた健康と美容に関する知識や情報を、日常で活用出来る方法を広く社会に伝え、健康・美容の維持増進、健康寿命を延ばし、豊かな社会を創造することを目指します。

理念

1. 腸内フローラを改善する食事や生活習慣を通して新しいライフスタイルを提案することで、健康・美容増進に取り組み、​豊かな社会を創造します。​
2. 腸内フローラについて「学び」「伝え」「繋がる」仲間が全国で活躍し、人生を豊かにするコミュニティ作りに努めます。​
3. 腸内フローラを通じて、子供たちの健やかな体と豊かな心を育む「腸育」活動に努めます。

スローガン:「健康と美容は、腸内フローラから。」

一般社団法人腸内フローラ協会®︎のロゴは、健康と美容を追求する上で欠かせない「腸内フローラ」がお花畑のように見えることから、お腹の中で腸内フローラの花を満開に咲かせて元気にキレイしたいという願いを込めています。


商標登録

【商標登録番号第6036035号】

「一般社団法人日本腸内フローラ協会」は、特許庁にて、教育講座の提供及び教育講座における知識の教授、技芸・スポーツ又は知識の教授などとして、特許庁に登録されています。

下記は、日本腸内フローラ協会の商標登録です。類似資格にご注意ください。

●日本腸内フローラ協会®︎
●腸内フローラリスト®︎
●腸内フローラファステイング®︎
●腸内環境指導士

代表理事よりご挨拶

なぜ今、腸内フローラに注目が集まるのでしょうか。近年研究が進んだことによって、腸の役割が水分や栄養分の吸収だけではなく、免疫力や美肌、肥満、アレルギー、ガン、さらにはメンタル面などに深い影響があり様々な働きを持つことが判明したためです。世界的にも注目され、研究がますます行われていく分野です。​

私は幼い頃から病弱な体質と腸が弱く、栄養のある食事を心掛けましたが、食べると下痢を繰り返す状態でした。そのため、病院に頻繁に通い、標準体重に10キロも足りないほど貧弱な体格でした。そんな体をなんとか変えたいと真剣に悩み改善できる方法を実践する日々でした。

そんな中、今から24年前、ボディビルジムでウエイト・トレーニングを始めました。当時はまだインターネットが普及しておらず、海外の本を購入し勉強し実践する中で、体を作るには食べ物が大切、しかし栄養吸収を行うには腸がとても重要だと気づき、腸内環境を良くすることを実践しました。そのおかげで、筋肉がつき見た目が変わる事で自信が持て、同時に、風邪もひかない健康な体になっていることに気がつき、改めて腸内環境の大切さを自ら体感することで確信を得ました。

私が「腸内フローラが変われば人生が変わる」を体験したように、腸内フローラを良くする食生活や生活習慣を実践する事で、沢山の方に同じような​体験をして欲しいと思いました。そこで、日々の食生活や生活習慣によって腸内フローラバランスが乱れた状態を、定期的にリセットし良くしていく健康美容法として「腸内フローラファスティング」を開発し、腸内フローラについて一般の方でも分かり易く学べる教育機関として「一般社団法人日本腸内フローラ協会」を設立しました。

東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎先生から免疫学、腸内細菌学を学びました。大阪大学名誉教授の永井克也先生には、生体の機能のメカニズムやタンパク質、酵素、自律神経などについて教えていただきました。さらには、日本体育大学教授の岡本孝信先生から血管の柔軟性とパフォーマンスアップについて、川崎医療福祉大学准教授の松生香里先生からは腸内細菌とパフォーマンスアップについて学ぶ機会を頂きました。

嬉しい事に、腸内フローラは改善できます。​腸内フローラに良い食習慣や生活習慣を日常生活に活用する事で、一時的ではなく体の内側からの​根本的な健康と美容を叶える、豊かな社会を共に創造していく仲間になっていただきたいと願っております。

一般社団法人日本腸内フローラ協会®︎ 代表理事 鉄本 昌和






雑誌掲載

ボディビルディング2018年7月号に、「腸内細菌とスポーツ科学」
「”腸”がタンパク質の吸収率の鍵をにぎる」という内容で記事が掲載されました。


理事

落合 時夫

株式会社インプルーブ 代表取締役社長
Improve Health & Fitness Studio/Private salon ame’liorer
JBBF公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟 静岡県連盟理事/公認指導員1級
加圧トレーニングインストラクター