風邪やインフルエンザ流行、腸内フローラを整えて免疫力アップ(シリーズ2/4)

前回、「免疫の働き」について知っていただきました。
今回は、そもそも「免疫」というのは、どこでどう働いているのか?という事についてお伝えします。

体全体の免疫が100%あるとしたら、「腸」が約70%を担っていると言われています。

その理由は、ウィルスや病原体は、まず腸を通して体の中に侵入してきます。
腸には、ウィルスや病原体と戦うために、免疫細胞が集中しています。

この免疫細胞を元気にしてくれるのが腸内細菌の集まりである腸内フローラです。

腸内フローラを整えて免疫力を上げて風邪を引かない体を目指しましょう。

<以下、絵を文字で解説>

②免疫ってどこからやってくるの?

やせにゃん:免疫って70%は腸から来るのよ。

でぶにゃん:え!!腸!?意外〜!!!

やせにゃん:そう?だから腸って大事なのよ。

やせにゃん

●免疫力を発揮する細胞のほとんどは腸の粘膜に集中しています
●体全体の免疫機能を支えています

だから、腸内フローラを整えることが大切なのよ♥

でぶにゃん:へぇ〜

やせにゃん:でもね、それだけじゃないの。

でぶにゃん:え?そうなの?

(つづく)

日本腸内フローラ協会
代表理事 鉄本昌和

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