実年齢30代、腸年齢10代!トップレベルの腸内細菌

腸内細菌DNA検査で判明

腸内細菌DNA検査を行なう中で、先日もトップレベルの腸内細菌の持ち主の方がおられました。個人情報の関係で正確な年齢はお伝えできかねますが、実年齢30代半ば、腸年齢はなんと驚異の10代半ばでした。

協会内での統計では、ほとんどが実年齢よりプラスで、プラス10歳〜15歳の方も珍しくありません。

また、腸内細菌の種類は通常50〜150種類くらいと言われていますが、この方は100種類を超えておられます。

100種類って中間くらいで普通では?と思われるかもしれませんが、協会内での統計では50種類前後の方が多く、100種類を超える方は滅多におられません。それくらい、現代の方は食生活や生活習慣によって腸内細菌が悪化しているということになります。

菌の種類が多いことを「多様性が高い」と表現します。腸内細菌の多様性が高いことは良いことで、例えば、免疫が高くなったり、美肌になったり、若々しく見えたり、腸内細菌が身体にとって良い影響を及ぼしてくれるということです。

日頃から実践している腸活

この方に日頃から腸活で気をつけていることをお伺いしたところ、下記のことを実践されているそうです。

・ヨーグルトにすり下ろし大根、はちみつをかけて食べる
・オリーブオイルをトーストに塗って食べる

すりおろし大根、ヨーグルト、はちみつは、腸内細菌を元気にするすごく良い組み合わせですし、オリーブオイルをパンにつけて食べると、パンの糖質の吸収がゆっくりになるので、カラダへの負担が少なく良い食べ方です。

もちろん、パッと思いついたことだけなので、きっと無意識の習慣の中に腸内細菌を元気にする良いことを沢山実践しておられると思います。

自分の食生活に近い、簡単にできることから1つずつ始めて、習慣にすることが大切ですね!

腸内細菌DNA検査キットを行うと良い理由

テレビや雑誌で腸活に関する情報が沢山紹介されています。ヨーグルトを食べたり、発酵食品を食べたり、乳酸菌などのサプリメントを飲んでいる方もおられると思います。

ただ、いくら身体に良いと思っていても、なかなか毎日続けるのは難しいという声をよく聞きます。実際、乳酸菌は一定期間を過ぎると便として排出されてしまうので、毎日継続して一定量を食べ続ける必要があります。

まずは目に見えない自分の腸内細菌の状態を知ることで、自分の腸内細菌の状態に合わせて、必要な菌の種類もわかります。

例えば、ビフィズス菌が少ない方は、ただ好みのヨーグルトを食べるのではなく、ビフィズス菌の入った森永ビヒダスヨーグルトBB536や、乳酸菌ではなくビフィズス菌のサプリメントを優先的に摂る方が良いということになります。

腸内細菌の種類が少ないと、免疫が低くなったり、お肌の状態が悪くなったり、健康美容に影響を及ぼしますので、数値で見ることで、毎日の生活でより意識して気をつけよう!と動機付けにもなります。

検査キットは何を選べば良いの?

腸内細菌を調べることができる検査キットは沢山販売されています。どれを選べば良いですか?と尋ねられることが多いです。

簡単な基準ですが、値段は検査項目に反映されている場合が多いため、安いから良い高いから良いという訳ではなく、調べる項目が違います。ですので、同レベルの検査項目ができるものの中で価格が安いものを選ぶのがオススメです。

腸内細菌を調べる検査は、施設や分析技術を必要とするため、まだまだ高額です。

腸内細菌は人それぞれ異なります。協会では、まず自分の腸内細菌を知っていただくことが一番大切で、その上で自分の腸内細菌に合わせて腸内環境をよくして行くことが重要だと考えており、同レベルの検査項目ではおそらく一番安い価格にさせていただいています。


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