藤田紘一郎先生の講演会「腸内環境と腸活から元気な子供を育てる」

園で藤田紘一郎先生の腸内フローラの講演がありました。
小さい園なので、殺到してしまうと対応できないという園長先生のお考えで、名前や写真が出せないことご了承下さい。

セミナールームが満席になる約30名程の参加者のうち、約半数が初めて参加された方で、お母さん方の関心の高さが見られまた。

公演で学んだ事は、少しずつご紹介したいと思いますが、印象的だったのが、腸内フローラに関して様々な話がありましたが、最後の質問コーナーでは、「アレルギー」に対する質問が集中しました。
子供のアレルギーについてだけでなく、旦那さんのアレルギーについても質問がありました。

藤田先生によると、子供の食物アレルギーと、大人になってのアレルギーは要因が違うこと。
色々な治療法があるけれど、家庭で出来る事はとても簡単でシンプルな事、つまり「腸内フローラ」を良くし、免疫を上げて行く生活習慣や食生活が大切。

私が日本腸内フローラ協会で伝えたいことも、まさにこれに尽きます。
腸内環境が悪くなることでおこる病気や症状があること、腸内環境を良くする事で人間が本来持っている免疫力を高め解決へ向けて改善して行けること。
そうしたことを、まず「知ってもらう」ことです。

この園では、腸内フローラを元気にする生活を実践し、
・手作りの給食、おやつ
・無添加食材
・無農薬の玄米を精米
・パン食はなし
・泥んこになって遊ばせる
ことを行っているため、全国から視察にこられるそうです。

昨日の給食のメニューを見せてもらいましたが、納豆とほうれん草の和え物や、根菜類の煮物など、まさに「和食」。
おやつにかぼちゃのスープ。

普通の子供ならきっとそんなに好きじゃないし、最近の食卓に出てこない家庭も多いようなメニュー。
子供が好きな一般的な砂糖が入った美味しいおやつとは違い、食材の自然の甘み。

まさに理想的な”腸内フローラの食育”です。

園長先生は「小さい園なので出来ること、本来は手作りのお漬物を漬けたり、色々したいんだけどとなかなか手が回らなくて」と謙遜しておっしゃっていましたが、確かな信念を感じました。

ここで学び過ごす子供達は、きっと健やかに育つんだろうなと未来を感じました。

また、スタッフも健康的な給食を共に食べるので、みなさん笑顔で元気で活き活きと働いておられるのが自慢というのも、昨今先生不足が問題になる中、素晴らしいなと感じました。

腸内フローラについて、子供を持つ保護者に知っていただく取り組み、最初は小さいかもしれませんが、小さい種が少しずつ広がって行けば嬉しいな、そういう取り組みを日本腸内フローラ協会としてもお伝えして行く活動をしていくことが出来たら嬉しいなと感じました。

一般社団法人日本腸内フローラ協会
代表理事 鉄本昌和

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